結論から言うと、まったく必要ない。

で終わってしまっては身もふたもないので少々アドバイスを。ラスト数行はお得情報かも。

さて、ではなぜ必要ないのか。

私立中学入試など直前までそれぞれの学校で検討が重ねられる問題であればいくらでも差し替えができるが(それでも時間的猶予から見て年内がぎりぎり)、こと公立入試においてはそれができない。

なぜなら作問時期は夏ごろだからだ。つまり、作りようがないのだ。

以前、勤務していた会社に県教育員会のお偉いさんが天下りしてきた(笑)ので、作問の流れを直接聞いた。細部は守秘義務で教えてくれなかったが、まあだいたい世間で言われていることと一致する。

というわけで、たとえばコロナウイルスやらアメリカとイランのいざこざなんぞはこれっぽっちも触れられることはない。

いわゆる時事問題的なものとしては、ちょっとやそっとでは変わりようのないもの、すでにガチガチに決まっているものに限られる。

たとえば、世界遺産やオリンピックやワールドカップなどのイベントだ。京都議定書などの環境問題も要注意。←昨年出たけど。

注意すべきは100年前や50年前の出来事だろうか。

100年前は1920年(大正9年)。「国際連盟」が発足した年だ。日本も常任理事国として加盟し、新渡戸稲造は国際連盟事務局次長に選出されている。国際連盟関係はおさえておいた方がいいだろう。

50年前は1970年(昭和45年)。大阪の高校は大阪万博関連要注意かも。アポロ13号が打ち上げられた年だ。当時の首相は佐藤栄作。日本で唯一「ノーベル平和賞」を受賞している。

最新の出来事よりここらへんをもう一度確認してみてはどうだろう。今頃、作問者はドキッとしているに違いない(笑)。

健闘を祈る。