下の記事にあるように、文科省が動き出した。

この記事にあるようなことが素早く実現するのであれば有難くもあり、嬉しい。

が、一方でモヤモヤしたものも残る。

この危機的状況になったからこそなのだが「遠隔授業における受信側の教師設置基準を見直し、教師不在でも正式な授業に参加しているものと認める」のであれば、 『今まで学びたくても学べなかった不登校の子達』に対する容認、公的な認定もぜひ検討してほしいのだ。

学校に行っていないから成績がつかず、進学をあきらめた子がどれだけいるか。

不登校なのに次の学校に通おうとするのは矛盾していると思う人は全く状況を理解できず、また想像力が欠けている。

不登校だからこそ新しい進学先に希望を繋いでいる。

ところが、今の制度では、一度道を外れたらもう元には戻れない。

進学できないのだ。

N高校等の優れた通信制学校があり、我が子は十二分に学校生活(?)を満喫しているが、今の日本で全ての親御さんたちにそれを求めるのは酷だ。

「学校に行きたくてもいけない、でもしっかり学習している子達」にはその努力を認めてほしい。

今回、外に出ることもままならず、家の中にずっといながら子供と過ごし、その健康と学力に対して日々努力し続けることがどれだけ大変か、多くの人が実感されたと思う。ましてや、自身の仕事との両立は至難の業といっていいだろう。

不登校家庭はそれをずっとずっとやってきたのだ。

混乱はときに世の中を見直すきっかけともなる。 今後に期待したい。

オンライン授業、標準授業時数に認める措置を検討 文科相